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2015年の病気

150名の医師に聞きました「2015年に患者数がもっとも増加する疾患とは
のアンケート調査を入手いたしました。

その調査によると、医師が対象60疾患中、2015年に患者数がもっとも増加する疾患に挙げたのは、「糖尿病」で、次いで「糖尿病性腎症」「糖尿病性網膜症」「糖尿病性神経障害」の3大合併症が80%超の増加率を示すものとして予測されています。
直近のデーターでは糖尿病の患者数が740万人とされてますので、10年後には1432万人に膨れ上がる事になります。

国際糖尿病連合がまとめた世界の糖尿病患者数は2億3000万人以上(成人人口の6%)で、糖尿病関連死亡数も年間300万人以上、10秒に1人が糖尿病で亡くなっている計算です。

さらに今後20年間で1.5倍の3億5000万人に増加するものとみており、「糖尿病と共に生きる人々の数はアメリカ、カナダ、オーストラリアの現人口の合計をまもなく上回るだろう」としています。

糖尿は合併症を引き起こす怖い病気ですので、予防と検査を怠らぬよう気をつけましょう!
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by flower-pha | 2007-05-29 14:20 | 病気情報

ステロイド薬について その6

しかし、ステロイド処方は薄氷を踏む思いで

今回でステロイド外用薬の話は最終となります

前回までの内容のまとめになりますが、ステロイド処方は適正に使用しない限り、
ステロイド外用薬で毛細血管拡張や皮膚萎縮が起こることは事実ですので、その処方と
フォローにあたっては慎重でなければならないことは言うまでも有りません。
ステロイド外用では裁判もあったことを銘記するする必要があります。ステロイドを処方する医師
は「過度の心配」にも「過度の安心」にも陥ってはなりません。ステロイド外用薬は安易に
処方すべきものではないのです。患者さんの心の片隅にはちょっとした心配感が残っている
事も知っておかねばなりません。
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by flower-pha | 2007-05-07 10:35 |

ステロイド薬について その5

骨粗鬆症になる?

以前、「ステロイドの長期吸入」による骨密度低下が問題視された頃、外用でも憂慮された
ことがあります。「ステロイド外用で骨密度低下が見られた」と言う論文が有る事は
有るのですが、老人や閉経後の女性、ステロイド内服患者も含めた研究で、あまり当てに
ならないものです。大量のステロイドを長期外用しても、吸入程にはステロイドの血中濃度が
上昇しないので、骨粗鬆症の心配も杞憂と考えてもよいでしょう。
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by flower-pha | 2007-05-01 17:14 | 健康情報